地蔵菩薩(梵名:Ksitigarbha=クシティ・ガルバ)は「大地を包蔵する」という意味を持つ菩薩。現世の人々(衆生)が生きる大地はもとより、地上よりも下の苦しみ極まる地獄において、救済や利益がある菩薩である。釈尊入滅の後、次代を担うとされる弥勒仏が出生するまでの無仏の時代に現れ、六道に輪廻して苦しむ衆生を救済し、延命をもたらす。延命地蔵菩薩は一般的には片足を踏み下げた半跏像か立像で表され、当寺のものは立像となっている。
    (学研「ブックス・エソテリカ事典シリーズ1 仏尊の事典」より一部抜粋)

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延命地蔵とは

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