地蔵堂

 地蔵堂本尊・延命地蔵大菩薩は当初の本堂本尊でありましたが、宗旨上の都合により脇侍となられておりました。昭和45年に有志によって現在の地蔵堂(延壽堂)が建立され御遷座されました。また、この地蔵菩薩像は等身大といわれ(御丈五尺六寸)、造像された時代に生きた人々の身長をしめす貴重なものでもあります。作者は行基菩薩とされますが詳細は不明です(江戸期という説もある)。

平成19年、尾道市有形民俗文化財に指定(附属指定)されました。


※ちなみに現在の本堂本尊・阿弥陀如来半跏像および脇侍・観世音菩薩立像は恵心僧都(源信)の作と伝えられていますがこれらも詳細は不明です。

延命地蔵菩薩についてはこちらをご覧ください。

延命地蔵が本堂天井画と共に尾道市文化財(有形民俗文化財)に指定(附属指定)されました。

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